占いの占術「命術、卜術、相術」を使い分けて開運する方法
占いが大好きという方はご存知かもしれませんが、占いは大きく分けて3つの占術に分けることができます。
それぞれの占術は、有効に使うことでより一層開運していくことができます。
占いの占術を使い分ける方法について、ご紹介します。
占いは大きく分けて3つに分けることが可能
占いって、どれもこれも同じだと思ってませんか？
実は占いの占術は、大きく分けると3つにカテゴライズされます。
「命術(めいじゅつ)、卜術(ぼくじゅつ)、相術(そうじゅつ)」の3つになりますが、それぞれ特徴があり、また何を占うのに適しているのか？
もそれぞれ異なってくるのです。
占いの使い道を知ることで、「今の自分が抱えてる悩みを解決するためにどの占術を使えばいいのか？」を知ることができます。
命術(めいじゅつ)とはどんな占いなの？
「命術(めいじゅつ)と呼ばれる占いは、運命や宿命を知るに適した占いとされています。
生まれた時に、私たちは宿命を背負ってこの世に生まれてきているとよく言われています。
そして、その宿命は私たちの魂が自分で選んできているとも言われてるんです。
そんな魂が設定してきた宿命について知ることができるのが、命術(めいじゅつ)になります。
命術(めいじゅつ)と一言で言ってもいろいろありますが、基本的に生まれた時の生年月日や時間、場所などから宿命を導き出すことができるのが命術になります。
命術(めいじゅつ)では、その人が持つ一生の運気もわかったりします。
長期的な運気についてや、どんな資質を持って生まれてきているのか。
その資質を活かすためにはどうしたらいいのか？
などを知ることができるので、様々な場面で重宝される占術になります。
東洋のものから西洋のものまで様々で、自分に合う占術を探してみるのもおすすめです。
命術の中には、
- 西洋占星術
- 四柱推命
- 算命学
- 数秘術
- 東洋占星術
などがあります。
卜術(ぼくじゅつ)とはどんな占いなの？
次に、卜術について見ていきましょう。
卜術(ぼくじゅつ)とは、運命とは関係なくその時その人が持っている運気を占うことができる占い方法になります。
あくまでもその時のものなので、長期的な運勢を見たりするのには不向きです。
長くても、最長で1年。
3ヶ月から6ヶ月先位までが一番適していると言われています。
卜術(ぼくじゅつ)は、特に相手の気持ちだったりどちらに行こうか迷ってしまった時にどっちに行く方がいいのか？
を知るのに適した占いです。
その時のあなたのエネルギーに適した結果をいただくことができるのです。
恋愛問題で悩んでる方、彼の今現在の気持ちを知りたいという方。
行動の指針が欲しいという方にとても適した占いが、卜術(ぼくじゅつ)になります。
卜術(ぼくじゅつ)の中には、
- タロットカード占い
- 易占い
- ダウジング占い
などが含まれます。
相術(そうじゅつ)とはどんな占いなの？
最後に相術(そうじゅつ)とは、顔相だったり手相などを見て、その人の運命を知る方法を言います。
顔や手に現れているその人の現状を知ることができるのが、相術という訳です。
運命などは、表に現れると言われています。
それを教えてくれるのが、この相術(そうじゅつ)なんですね。
相術(そうじゅつ)の中には、
- 手相占い
- 顔相占い
などが含まれます。
占いの上手な使い分け方
その時により、占いを使い分けていくのが賢い占いの利用方法になります。
例えば、彼の気持ちが知りたい。
彼と復縁したいけどどうなってしまうんだろう？
彼と復縁するのと、こっちの彼と付き合うのとどっちが幸せになれる？
など、複雑な恋愛問題について知りたいという場合には、タロットカードなどの占いがおすすめです。
彼と私の元々持ってる資質的な相性はどうなってるんだろう？
という事を知りたい場合には、西洋占星術や東洋の占術、四柱推命などがおすすめです。
また、彼と来年結婚するのは運勢的にどうなの？
などと、未来の自分のバイオリズムなどが知りたいという場合にも、西洋占星術や東洋の占星術、四柱推命などが大変おすすめになってきます。
知りたい内容によって、占いは使い分けていく事で自分が欲しい答えをいただく事が出来るようになります。
占術には、得意な事と不得意な事があるという事を頭の片隅に入れておく事で、占術のチョイスミスがなくなるはずです。
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