うまくいかない時に注意したい!四柱推命でわかる人生のターニングポイント

子育てがうまくいかない。

そんな時って誰にでもあるはずです。

そんな時、あまり自分を責めないでくださいね。

実は、今あなたは人生のターニングポイントにいるのかもしれません。

うまくいかないのは自分のせい・・・じゃないかも?

子育て中は、なにかとうまくいかないことも多いもの。

そんな時はどうしても、

自分の育て方が悪いんじゃないか
自分がオトナになりきれていないからじゃないか
自分という人間に問題があるからじゃないか

と自分を責めてしまったりします。

私のように基本的にネガティブ思考だと特に・・・。

子供の問題を自分の問題から切り離して客観的に眺めてみるということができず、なんでもかんでも自分の内側に原因を見つけようとしてしまうのです。

しかし、このサイトでも繰り返し述べてきたように、人生には波があります。

良い流れと悪い流れが切り替わるターニングポイントは誰にでもあり、それは定期的に巡ってくるものですから、今はうまくいかないことだらけであってもそれがずっと続くわけではありません

運気が切り替わるタイミングで、

あれ、なんか最近、ちょっと育児がラクになったかも

と思えるようになるのではないでしょうか。

では、そのターニングポイントとは一体いつなのか。

四柱推命では、自分の日柱と毎年巡ってくる十二支の組み合わせには相性があると考えます。

以下の表を見て、「沖」や「害」という相性が巡ってくる年は要注意

この年は、曖昧なことが許されず、物事の選択をシビアに迫られたりします。

今までの人生との不協和音が生じ、過去との決別を迫られたり。

今まで背を向けてきたことと正面から向き合わなければいけないシチュエーションも生じてきます。

精神的にエネルギーを消耗し、非常に苦しい年になるでしょう。

それが体調に影響することもあります。

特に、天干が同じで十二支が沖の時は物事を終わらせる力が強く働きます。(これを「納音」といいます)

かくいう私も、娘を授かった年は「沖」の年でした。

望んで授かった命でしたが、自らの幼少期のこと(特に、親との関わりの中での嫌だったこと)を思い出し、親になることへの葛藤にずいぶんと苦しめられた記憶があります。

しかし、過去と向き合うことで

自分がなぜ今まで子供を望まなかったのか
なぜ、自分はこれほどまでに育児に対して不安を感じるのか

ということが整理されて、子供を迎えることについて前向きな気持ちになることができたんです。

そのような意味では、必ずしも「沖=悪い年」とも言えないでしょう。

※丑と未、辰と戌の組み合わせは、同じ土の気を持つ十二支の組み合わせなのでこの日干支の人は「沖」の影響を受けにくい傾向があります。

60年に2回巡ってくるターニングポイント

続いて注目したいのは、60年に2回巡ってくるという「天戦(剋)地沖」の年です。

これは、「沖」の年でさらに流年運の通変星が「流年偏官」もしくは「流官偏財」にあたっている年のこと。
(上の「流年早見表」を参考にしてください)

偏官と偏財は自分を剋す、もしくは剋される星なので、「天干に剋が起こる」と考えられているのです。

天干(空間)も地支(時間)も破壊されて消えてしまう・・・、要するに、この年は大凶!

積み上げてきたものがガラガラと音を立てて崩れ、全てが一旦、リセットされる年なんですね。

この年は大きく生き方を変えるように迫られる年ですから、この年に育児を始めることになる方もいるでしょうし、育児をしていく中で自分の価値観や人生観ががらりと変わる可能性もあります。

今までの自分の生き方、人との距離の取り方、人間関係のスタンス、価値観。

こういったものが通用しないと強く感じ、それに対して戸惑うようなことがあるのだとすれば、それは「天戦(剋)地沖」の年が巡っているのかもしれませんよ。

大凶なんて言われると「どうしよう!」と怖くなってしまいますよね。

ですが、必要以上に恐れることはありません。

自分がそのようなターニングポイントにあることを知り、自分をバージョンアップさせていくような気持ちであらゆる変化を迎え入れれば良いのです。

もちろん、ラッキーなターニングポイントもあります。

ここまで、ちょっとハードなターニングポイントについてご紹介してきましたが、もちろんHAPPYなことに恵まれるターニングポイントもありますよ。

「地支相性表」の「支合」と「三合」にあたる年は、嬉しいことや幸せなことに恵まれます。

自分の日干支とその年の十二支の相性が良く、あらゆることが調和する年。

エネルギーの流れがスムーズになるので、人間関係もうまくいきますし努力が結果に結びつきやすくなるでしょう。

今は「子育てツライ」「頑張っているのに報われない」「育児でイライラし過ぎて夫婦仲が険悪になっていく」と感じていても、支合や三合の相性にあたる年になれば状況は改善していくのではないでしょうか。

また、全ての凶作用が消えるという「天徳貴人」「天徳合」という幸運の星が巡る年もあります。

下の表で、生まれ月の月干を元に導き出すことができますのでぜひお試しを!
※年によって節目は違います。こちらで計算!
干支カレンダー

[mamanity]


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