【6日目/7日間で学べる数秘術講座】数秘術で占う相性

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7日間で学べる数秘術講座、6日目の今日は数秘術で占う相性についてを学んでいきます。

「相性占い」といえば、占いの王道ですよね?

彼との相性を占って欲しいです。というお客様はとっても多かったりします。

数秘術では、どのように相性を占っていくのか?
学んでいきましょう。

数秘術で相性占い

数秘術では、相性の良い悪いをチェックすることはできません。
数字には、良い、悪いがないからです。

え??どういう事?

 
と思われるかもしれませんね。

相性が良い、悪いについて占うことはできません。
しかしながら、「どんな関係の二人なのか、どんな相性の二人なのか」については占うことができます。

例えば、お互いに共通しているものが沢山あるという場合には、

  • 気が合うタイプ。
  • 同じ方向を向いていける。

と言っても良いでしょう。

誕生数、名前から導き出される数字で同じものが沢山あればあるほど、共感しやすいと言っても過言ではありません。

 

また、同じ数字が全然ないからといって、相性が悪いとも限りません。

ギャップから、尊敬が生まれることもあるでしょう。

補完関係により支え合うこともできるかもしれません。
憧れや刺激もあったりすることもあるでしょう。

 

反対に、共通する数字が沢山あることで確かに気が合うかもしれませんが、悪い面を見てみると飽きる、つまらないと感じるなどというネガティブ面もあります。

自分はこうだ!

と決めつけてしまうのではなく、可能性を広げていくために、数秘術を使われてみてください。

「ジャッジはしないこと」
もポイントになります。

今まで学んできた方法で、二人の数秘の数字を書き出し相性を見て見ましょう。

カバラ数秘術で相性をみるポイント

相性が良い、悪いというジャッジはしませんが、「二人はどんな相性なのか?」をカバラ数秘術の関係数を使って占っていくことができます。

関係数では恋愛関係の相性のみならず、親子の相性、人間関係の相性など、いろいろな相性を見ていくことができます。

あの人との相性を知りたい。

 
という場合には、ぜひカバラ数秘術の関係数を使って占ってみると良いでしょう。

今世で出会う人、得に親密な関係にある人というのは、前世でも何らかの関係性があると言われています。

ソウルメイトなどという言葉で表されたりしてますね。

 

そんな中、カバラ数秘術では今世で出会い、何らかの親密な関係になった人との関わりを誕生数から読み解いていくことができると言われています。

この関係数は、得に親密な関係となる人との関わりにのみ有効だと言われています。

なぜなら、親密な関係にある両者は、お互いの魂の成長のために前世での関係では成しえなかったことだったり、歪みを解消しなければならないためです。

そのような関係の両者の関わりを見つめ直し、今世で成し遂げようとしていることの手がかりを探るものでもあります。

両者が関わることでどのような影響を周りの人たちに与えるのか?

それが両者にとっての使命、役割だったりします。

そのような理由から、表面上のお付き合いだったり、一時的な関わりにおいてはあまり適用しないようです。

鑑定の現場でも、プリントアウトしておくだけでぱぱっと占う事ができ大変便利です。

カバラ数秘術の関係数の出し方

それでは早速、関係数の出し方を見て行きましょう。

<関係数の出し方>

関係数の出し方は、簡単です。
自分の誕生数と相手の誕生数を足し、一桁にしたものが「関係数」になります。もしもあなたの誕生数が2、お相手の誕生数が5だった場合、
2+5=7
となり、関係数は7になります。

お相手の方の生年月日がわからない場合は、数秘術で占うことはできませんが、生年月日がわかるという場合にはサクッと鑑定することができます。

関係数1の二人

関係数1の関係は、前世で友達やライバルのような関係、または師匠と弟子、上司と部下のように、何らかの主従関係にあった可能性が高いと言われています。

リーダー的存在と、それを補佐する関係になります。

仕事や共通の目的、使命を果たすための関係であったかもしれません。

今世では、しっかりと役割分担をして、お互いを思いやる心や許す心が必要です。

そうすることで、お互いを補い合える一心同体とも言える強い絆ができるでしょう。

この関係数の人が、強調して何か意義のあることを始めたならば、多くの注目を浴び、多くの人に良い恩恵をもたらすことができるでしょう。

関係数2の二人

関係数2の関係は、前世では親子や兄弟など、身内の関係であった可能性が高いと言われています。

現在でも強く深く、愛情で結ばれていることが多く、今世でもそのような関係になることが多いと言われています。

身内のように親密ということは、反面甘えや依存が出やすいもの。

相手が自分の思うようにならなくても、無条件の愛で接するように心がけることによって、お互いの個性を認めあい、伸ばしていくことができるようになります。

個人の愛情が満たされるとその矛先は精神的な愛、例えば社会的な貢献を伴った愛の活動となっていく可能性があります。

関係数3の二人

関係数3の関係は、前世ではお互いの欠点をカバーし合うような、中の良い兄弟や親友であった可能性が高いと言われています。

一緒にいて気兼ねなく、リラックスできる関係だったのでしょう。

今世でも、お互いに自由でありながら、真心と誠意を貫き、信頼できる関係になりやすいです。

この二人の関係は、周囲や時には社会にも、明るい影響力を与えることができます。

二人の関係を通して、関わる人たちが人生に希望を見出すような影響力を放つでしょう。

関係数4の二人

関係数4の関係は、前世では仕事上の同僚か、何らかの役割によって結ばれていた可能性があります。

例えば先生と生徒など。

そのためか、今世でもある種の義務感が両者を結びつけていることが多いと言われています。

今世では、相手の欠点や弱点を許し、受け入れていくことを学ぶ必要があるかもしれません。

そして揺るぎない安定と信頼関係を目指している可能性があります。

こうした堅実な関係が、地味ではありますが、周囲のお手本となり影響を与え、安定を求める人たちに貢献していくことになるでしょう。

関係数5の二人

関係数5の関係は、前世では波乱と混乱に満ちた人生を共に過ごした関係であった可能性が高いです。

孤児だったり、商売を一緒にやっていたなど、助け合いながら一緒に困難を乗り越えてきた関係でした。

今世でも、一方の危機的状況には必ずフォローするといった、示し合わせなくてもまるで以心伝心のように助け合う二人です。

また、腐れ縁のように離れたくとも離れられない関係かもしれません。

この関係は、お互いを深く理解し合うことが必要で、それができるとお互いの長所を生かし、一緒に様々な喜びの探求をしていけるようになります。

二人の関係を通じ、多くの人が良い出会いに導かれ、個性や魅力を日浮き出していくことになるでしょう。

関係数6の二人

関係数6の関係は、前世では夫婦であったり、芸術や自然に関する同じ価値観を共有し、深い思いやりと愛で結ばれていた可能性が高いです。

強い愛情や絆で結ばれていて、どんなことも一緒に共有し楽しもうとする傾向があります。

そんな二人は、見返りを求めない無償の愛を実践することにより、本当の愛とは何か?
を学ぶことが必要です。

この二人の関係を通じて、周囲に平和と調和をもたらし、社会を美しいものに変えていくような影響を与えるでしょう。

自然や芸術に関する活動を一緒に行っていくのもオススメです。

関係数7の二人

関係数7の関係は、前世では精神的な共感、例えば学問や宗教、研究などの師弟関係であったり、稀ではありますが初めて出会う魂であったりする可能性があります。

お互いの精神の向上のために、異質な魂との関係を築こうとしているのかもしれません。

そんな二人は、現在の関係性において心を開き、本音を語り合い、心からの交流ができるようになるための関係かもしれません。

その結果、お互いの成長のために導き会える関係や、精神的に刺激し合う良い関係となるでしょう。

二人の関係を通して、人々に精神性を向上させる影響を与えるようになるでしょう。

関係数8の二人

関係数8の関係は、前世では強く惹かれあい愛し合っていた関係か、または強い確執のあったライバルや敵であったがその後惹かれ合う関係になっていったという可能性が高いと言われています。

今世でも、初対面で非常に惹かれ合う仲であったり、お互いに強く惹かれ合っているのにも関わらず素直になれずに喧嘩ばかりしているような関係であることが多いです。

今世では我を捨てて相手との調和を取ることや、精神的な面で共感できるように学ぶことが必要です。

それができるようになると、二人はどんな困難も乗り越えて、実益を兼ねた大きな夢も実現させることができるようになります。

その夢の実現は、同時に社会貢献につながるものになっていくでしょう。

関係数9の二人

関係数9の関係は、前世では夫婦や家族、または何かしらの関係で長い間生活を共にしていた関係である可能性が高いと言えます。

そのため、ぶつかり合うことも多かったことでしょう。

今世では、寛容にあるがままを受け入れることを学ぶ必要がありまう。

自分の思いを抑圧したり犠牲にするのではなく、素直に自己表現できるように学ぶことも必要です。

相手の深い部分まで思いやり、傷ついた時には癒しあえるような、理想的な関係を築くことができます。

調和のとれた二人の関係は、癒しを周囲に拡大させて影響を与えます。

実際に癒しの活動をしてみるのも良いかもしれませんね。

 

このような方法を使い、カバラ数秘術では「どんな相性の二人なのか?」を知ることができます。

鑑定の場面でも利用して見てください。


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