【2日目/7日間で学べる数秘術講座】数秘術であなたのエネルギーを知る方法

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7日間で学べる数秘術講座、2日目は早速「数秘術であなたの生まれ持つエネルギー」について計算する方法を学んでいきましょう。

とっても簡単なので、今まで数秘術を鑑定に使ってなかったという占い師さんも、一つのツールとして取り入れる事もできるようになります。

今回は数秘術の基礎の部分である

  • 数秘術で誕生数を計算する方法
  • 誕生数と構成要素について
  • 生まれ日について
  • マスターナンバーについて

を学んでいきましょう。

数秘術の計算方法!誕生数の出し方

数秘術を使って出すことができる数字は様々ですが、そんな中で1番大切な「あなたの要」の部分の数字が「誕生数」と呼ばれる数字になります。

誕生数は、西暦の生年月日の数字をすべて一桁ずつにして足していき、最後の一桁になるまで足した数字が誕生数になります。

足していく途中で、「11、22、33」などのゾロ目が出た場合はそこで計算をストップします。

誕生数が意味しているのは、

  • その人の持つ本質的な要素・エネルギー
  • 基盤
  • 目指すところ

となります。

生涯にわたり影響を与える数字なので、誕生数はしっかりと覚えておくようにしましょう。

では早速、数秘術を使いあなたにはどんなエネルギーがあるのか?

調べていきましょう。

①お誕生日を西暦で書いたら、一つ一つ数字をばらしてたしていきます。
(西暦で出す理由は、数秘術は海外では発展したものだからです。)
 
(例)1982年10月11日生まれの場合
1+9+8+2+1+0+1+1=23

 
※ミスしやすいポイント
10月とか11日などをバラさずにそのまま足してしまう。
×な例 1+9+8+2+10+11=41 はNGになります。
必ずすべての数字をばらして足していきましょう。

②次に、すべての数字を足した数字をさらにばらして一桁になるまでたしていきます。
先ほどの例では、すべての数字を足して23になりましたね。
それを一桁になるまでたしていきます。
 
2+3=5
と、5が最終的に一桁になった数字になります。
この数字が、「誕生数」と呼ぶ一生切っても切れない大切な数字になります。

 
※注意するべきポイント
ここで、11、22、33と言うゾロ目の数字が出てきたとします。
その場合には、そこで計算をストップしましょう。
11、22、33などはマスターナンバーと呼ばれる大切な数字になります。

誕生数と構成要素について

次に大切な要素となってくるのが、誕生数を構成している数字「構成要素」になります。

 
同じ誕生数の人でも、全然違う!
ということは、当然ながらありえます。

 
全然違うと言う場合には、多くの場合構成要素と呼ばれる部分の数字が全然異なる数字だったりします。

 
例えば、上記の例では、

1+9+8+2+1+0+1+1=23
2+3=5

 
と、1982年10月11日生まれの方の場合には、誕生数は5になります。

この方を構成している数字は、最初に導き出された23という数字になります。

それをばらしたのが構成要素なので、「2」と「3」がこの方を構成している要素ということになります。

まとめると、1982年10月11日生まれの方は

  • 誕生数「5」
  • 誕生数の構成要素は「2」と「3」。

の人だという事がわかります。

同じ誕生数の人でも、どんな数字から誕生数が導き出されたのか?
で持っている性質の部分も異なってくると言う事ですね。
※誕生数が同じ5でも、構成要素は
・「0」と「5」の人
・「1」と「4」の人
・「2」と「3」の人
がいます。

【ポイント】
誕生数に0はありませんが、構成要素では0と言う数字も出てくる事になります。
自分自身の誕生数を見てみて、「なんか違う。」と感じる場合には構成要素の部分が満たされていないという場合があります。
※鑑定でも良く使う部分なので覚えておきましょう。
構成要素の数字を知っておくことで、なぜ自分は満たされていないのか?
についても知ることができるのです。
 
※例えば、5が誕生数だったとしてなんとなく5番っぽくない。と感じたとします。
5を構成している要素が2と3だとします。
その場合、まずは3を見てみます。
そこで「何が満たされていないのか?」を見ていきます。
まだしっくりこない場合には、もしかしたら2が満たされていないのかもしれません。
 
このように、今の誕生数の長所を生かせていない理由を構成要素から知ることもできるようになります。

数秘術の生まれ日とは?

次に、生まれ日について見ていきましょう。
生まれた日にちを一桁になるまで足した数字を「生まれ日」と呼びます。

 
例えば、1982年10月11日生まれの方の場合、生まれた日にちは11日ですね。
11日を一桁になるまで足してみると、

 
1+1=2

となり、10月11日生まれの方の生まれ日は「2」となります。

生まれ日は、「誕生数」を生かしていくための数字になります。

生まれ日から何がわかるのかと言うと、その人の持っている思考だったり感情のパターンが生まれ日には現れているとされています。

①の所で学んだ「誕生数」は、自分自身の本質であり、生まれ持った資質、そして目指すところになります。

そして「どうやって自分の目指す場所に辿り着くのか?」の部分が生まれ日に現れています。

数秘術の特別なナンバー!マスターナンバーの解説

【マスターナンバー(11・22・33・44)について】

自分自身の誕生数を計算していく中で、マスターナンバーと言う特殊な数字が出てくる方もいらっしゃいます。

11、22、33、44というゾロ目が出たら、その時点で計算をやめると言うルールがあるからです。

★コラム
44の方もいらっしゃいますが、ごくわずかな人だけだと言われています。有名な所では、オバマ大統領や鳩山さんなどが44のマスターナンバーを持ってる方ですね。
 
とても波動が高く、物質社会を引っ張っていく力を持ってる方、もしくはもっと崇高なことばかりを考えてしまい生きていくのが大変だと感じてる方に分かれるようですね。

11、22、33というマスターナンバーの持つ数字の象徴については次の講座で解説していきますが、マスターナンバーを持ってる方は一般的な数字の方よりも人生の波が激しく、偉業を成し遂げる可能性も秘めた数字だと言われています。

プラス方面に触れることも多いにありますが、マイナス方面に触れてしまう可能性も高い数字です。

振り幅が激しいと言うことですね。

誕生数によるふり幅の図解

マスターナンバーをお持ちの方は、高度な使命を持ってこの世に生まれてきています。

そのため、乗り越えなければならない試練も大きかったりします。

でもマスターナンバーを持っているため、必ず乗り越えていくことができるとも言われています。

それだけの忍耐力を持っている数字だと言うことですね。

自分次第でいくらでも良い場所を目指すことができる数字でもあります。

マスターナンバーを持ってる方が数字のエネルギーを使いこなすためには、

  • 精神的な向上を目指し続けること
  • 自分の人生の使命、目的をきちんと知ること
  • 自分の持ってるものを使い、社会貢献していくこと
  • みんなの幸せ=自分の幸せだと思うこと

などが挙げられます。

これらが出来ている方は、今すでにマスターナンバーを使いこなせている方でしょう。

「なんでそんな大きな事を考えてるの?」なんて周りの方々に言われた事があると言う方は、もしかしたらマスターナンバーの数字の方かもしれませんね。

それでは早速、

  • あなたの誕生数
  • 構成要素
  • 生まれ日

を計算してみましょう。

次の3日目の講座で、どんな資質を持っているのか?
答え合わせができます。


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