さそり座の木星の逆行期間を上手に利用して開運する方法

さそり座の木星の逆行期間を上手に利用して開運する方法

蠍座に滞在している木星が、3月9日より逆行の旅に出ています。

木星は、1年の3分の1は逆行する惑星で、逆行している期間というのは私たちに重大な意味を与えてくれています。

木星の逆行期間を上手に利用して、開運する方法をご紹介します。

木星の逆行ってどういうこと?

木星の逆行ってどういうこと?

宇宙の惑星たちは、常に巡行している訳ではありません。

時々逆行しながら、回転しています。

といっても、天文学上では反対周りをしているというわけではありません。

逆行というのは、地球から見たら逆行してるように見える!ということを表します。

巡行してる時には、地球と木星の間に太陽があります。

逆行時には順番が変わり、太陽がなくなるため、木星からの影響を強く受けることになります。

太陽を挟まないために、私たちに起こる影響が変わってくるのです。

それが逆行と呼ばれる現象です。

逆行でよくあるのが、水星の逆行です。

水星は年に数回逆行するため、とても有名ですよね?

木星は年に1回ですが、私たちの人生に様々なことを引き起こすのが木星の逆行期間なのです。

木星の逆行期間に起こるネガティブなこと

木星の逆行期間に起こるネガティブなこと

木星の逆行期間に起こるネガティブなことは、

  • 発展が滞る
  • 現状維持になる
  • やり直しすることになる
  • 見直しが必要に成る

などと、今までスムーズに発展してきたことに滞りが起こります。

何の問題もなく、スムーズに回転してきたけど突然滞ってしまった!

ということがあれば、一旦スタート地点に戻ってみるか、滞った地点に戻り何が原因だか考えて見るべき時に来ていることを意味します。

木星の逆行期間に起こるポジティブなこと

木星の逆行期間に起こるポジティブなこと

次に、木星の逆行期間のポジティブな側面を見てみましょう。

  • きちんと考える時間を与えてくれる
  • 自分を見つめ直すことができる
  • 仕切り直し、再スタートができる

と、確実に実にするための復習の期間を私たちに与えてくれているのです。

勉強でもそうですが、ずっと進んでばかりでは身につきませんよね?

復習すること、そして時々テストがあることで、一歩一歩前進していくことができるのです。

社会に出ると、このテストがない場合が殆どです。

自分自身で復習できる人は良いですが、そういう人ばかりではありませんよね?

そのため、定期的に木星は逆行し、復習する期間、振り返りをする期間を設けてくれているのです。

人生の復習期間を経ることで成長へ

人生の復習期間を経ることで成長へ

宇宙は、本当によくできてるなと思います。

こうして、木星の逆行により私たちに人生を見直すための時間を与えてくれています。

人生って、なかなか見直さないものです。

進む方が楽しいですからね。

でも、時々見直す時間を作ること内観することで本当の自分の気持ちに気づいたりするものです。

どう人生を生きればいいのか、気づきを得ることができるのです。

人生うまくいかない時があっても当然です。

そんな時は、焦らないことです。

ずっと突っ走ってると、疲れちゃいますよね?

ゆっくりと、未来について考える休憩時間も人生には必要なのです。

木星の逆行が終わる
7月11日までは、あまり先に進むことを考えるのではなく、下地を固める期間にしてみると良いかもしれませんね。

その結果、開運することができるはずです。


他のどんな事でスピリチュアルを使用したいですか?