タロットカードが覚えられず挫折した全ての方へ!意味は覚える必要なし
タロットカードを使って鑑定ができたら、どれ程幸せか。
でも、カードの意味が覚えられないんです(>_<)
という方が本当に多いですね。
タロットカードは、意味を覚えて使うものではありません。
もっと大切な部分を理解することで、簡単にタロット占いはすることが出来るようになっていきます。
もう一度、大好きなタロットカードと向き合って見ませんか?
タロットカードの意味を覚えられません
本当はタロットが一番好きで、タロット占い師になれたらいいなって思ってます。
でもなかなか覚えられなくて3回も挫折しています(>_<)
どうしたらタロットカードの意味を覚えることができますか?
今回も結論からいきましょう。
これが全てです。
タロットカードは、78枚のカードがある訳ですよね?
全てのカードの意味を覚えていたら、日が暮れちゃいます。
1枚覚えたら前に覚えたカードを忘れてしまったり。
なんだか学校の勉強のようになってしまい、楽しくないですよね。
そもそもタロットカードの全てのカードの意味を覚えて使うと、リーディングがつまらなくなってしまいます。
いつも同じリーディングになってしまうのです。
カードに描かれてるイラストは、「象徴」です。
タロットカードはそもそも直感と繋がるためのツールです。
その時その時で、カードの気になる部分は違うのです。
カードの意味を覚えてしまうとどうでしょうか?
直感=右脳が働くことなく、このカードだからこれ!
と断定的な鑑定になってしまうのです。
そんな理由からも、カードの全ての意味はむしろ覚えてはNGなのです。
タロットカードの意味を覚えなくてどうやって鑑定するの?
とは言っても、
不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
何も学ばずに、タロット占いが出来るということではありません。
意味を覚えるのではなく、カードの世界観を学ぶことがとっても大切なポイントなのです。
1枚1枚のタロットカードには、「世界観」が描かれています。
象徴が意味するものも必ずあります。
象徴が何を意味しているのか?
を学んでいくことで、カードを引いた時に「こういう事なんだ。」ということが分かるようになっていきます。
カードの意味いを1枚1枚覚えなくても、「こういう意味なのね。」と簡単に理解できるようになるわけです。
タロットカードは右脳と繋がるツール
忘れてはならないのが、タロットカードはあくまでも右脳と繋がるツールです。
潜在意識とつながり、カードを通して近未来を見せてくれるのです。
もちろん今の現状も、お相手の気持ちもしかりです。
カードを全暗記してしまうと、右脳と繋がる妨げになりかねないということを覚えておくと良いでしょう。
このカードはどんなカードなのか?
知ること、学ぶことで、鑑定の幅は驚くほど広がっていきます。
初めての方はまずは自分でストーリーを作ってみよう
という方にまずオススメしたいのが、大アルカナのカードを全て並べてみて「自分でストーリーを作ってみること」です。
カードの絵を見ると、驚くほど色々な象徴が描かれてるのがわかります。
1枚のカードなのに、ここまで?
と様々なことに気づけるものです。
それをみながら、ストーリーを描いてみましょう。
大アルカナは、ストーリーでつながっています。
「フールズジャーニー」などと呼ばれてますが、0のカードのフールという主人公が旅して成長していく姿が描かれているのが大アルカナなのです。
何も読んだりせずに、ストーリーを描いていく時こそ、右脳が働いてる状態です。
カードを見て思い浮かんだことを素直にアウトプットしていくことで、タロットカードと仲良くなることができます。
タロットの上達のための訓練方法
- タロットカードが上手に扱えるようになりたい。
- 上級なリーディングができるようになりたい。
という方もいらっしゃるはずです。
そんな方にオススメなのが、自分自身の世界を広げることです。
ちょっと抽象的ですね。
例えば、「人間力」を挙げていくこともとっても大切だったりします。
人間力は1日にして上がらずです。
占い師も日々勉強なのです。
また、タロットは直感が大切になってきます。
直感と繋がるために、日々瞑想を行ってみることも重要です。
瞑想を行うことで直感と繋がれるようになるだけでなく、日々のストレスも軽減していきます。
様々な効果を発揮してくれるようになるでしょう。
情感を養うという意味では、映画やテレビドラマなどを見てみたり、お笑い番組を見てみたり。
日常の中でも色々学べる場所はたくさんあるはずです。
狭い世界にいると、どうしても世界は広がっていきません。
日々色々な情報に触れてみたり、感性を豊かにするための行動をとってみたりすることで、自然な形でタロットは上達していくはずです。
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