占い師になるために必要な占術はいくつ?一つでも稼げる占い師になれる?
- これから占い師として稼いでいきたい。
- 占い師を目指してる。
という方は、
と悩まれてるかもしれませんね。
占い師になるために、どれ程の占術をマスターすればいいのか?
解説していきます。
占い師になるためには幾つ占術をマスターすべき?
やっぱりこれからの時代、好きなことで食べていけたら最高です。
そんな感じで考えてますが、幾つの占術をマスターするべきですか?
今回も結論から入っていきましょう。
ただし、稼げる占い師になるためにはいくつか占術をマスターしておくべきでしょう。
これが答えになります。
ただ単に占い師としてデビューするだけなら、1つだけ学べば問題ありません。
しかしながら、人気の占い師さん、もしくは稼げる占い師さんになりたいのであればいくつかの占術をマスターしておくと良いですね。
その理由は、「占術には落とし穴があるから」です。
たくさんある占いの占術の落とし穴
大きく分けて、占いの占術は「命(めい)、卜(ぼく)、相(そう)」の三種類に分けられます。
それぞれ役割が異なり、
- 命 運命の部分を占うことができる占術
- 卜 人の心、相手の気持ちなどを得意とする占術
- 相 その時の状態で吉凶を占うのに適した占術
になります。
これらの占術にはそれぞれ特徴があり、例えば命術では相手の気持ちなどを占うのには適していませんし、反対に卜術では長期的な運命の部分を占うことはできません。
命術は、一生の宿命部分は変わりませんが、相術では例えば手相が変われば流れも変わっていきます。
相術はあくまでもその時の状態で占う占術で、命術は一生の定まってるものを占うための占術だからです。
未来まで知ることができるので、未来を占うのには命術がとっても向いてたりします。
このように、占術によって「占えること」が異なってくるため、一つの占術することで占い師になることはできますが、占い師として稼いでいくためには一つの占術では心もとないと言えます。
1つ以上の占術を学ぶ時の注意事項
と決めたとします。
そんな方々へ、注意事項が2つあります。
複数の占いの占術を学ぶ際には、
- 命・卜・相の中から異なるものを学ぶこと
- 広く浅くになりすぎないこと
です。
一つずつ見ていきましょう。
1・命・卜・相の中から異なるものを学ぶこと
最初に学んだ占術が命の占術ならば、次に学ぶ占術は卜の占術がオススメです。
そうすることで、占いの幅が広がるためです。
最初にタロットを学んだとします。
次に学ぶ占術がルーン占いだったとします。
これでは卜2つになってしまいます。
「運命、宿命」の部分だったり、長期的な未来予測ができなくなってしまいますので、最初に学んだ占いがタロットでしたら次に学ぶ占いは「命」の占いが良いでしょう。
別のジャンルの占術を使うことで、いろいろなことが占えるようになります。
相手の気持ちも、また長期的な未来予測も、両方占えた方が需要があるのは明らかですよね?
また、リピーターのお客様に対応していくためにも占術は2つ以上持っていると幅が広がります。
そんなことから、「占いで稼ぎたい」という方は、2つ以上の占術を持っていることをお勧めします。
特にオススメの組み合わせは、
- 卜占い
- 命占い
の組み合わせです。
対面鑑定を行うのであれば、「相占い」もできた方が良いでしょう。
代表的な「命(めい)、卜(ぼく)、相(そう)」の分類
- 命の占い
- 西洋占星術、四柱推命、数秘術、紫微斗数、算命学、九星気学
- 卜の占い
- タロットカード占い、オラクルカード占い、ルーン占い、易占い
- 相の占い
- 手相占い、顔相占い、姓名判断、風水、家相
2・広く浅くになりすぎないこと
また、占いを学ぶ時に広く浅くになりすぎてしまわないことも大切です。
たくさんの占術を学びたいという方もいらっしゃるかもしれません。
でも、一つ一つがおろそかになってしまっては、全く意味がありません。
まずはメインの占術、つまりこれで戦っていきたいという占術を一つ決めて極めてから他の占術を学んでいくと良いでしょう。
もしくは、最初にいくつかの占術を学んでみた中で「これを極めたい」と思うものに出会った時にそれを極めていくのもアリです。
最初から「これが好き」というものが特にない方でしたら、後者の方法がオススメの方法です。
電話占いのオーディションではたくさんの占術を持ってると有利?
電話占いの会社のオーディションでは、確かにいろいろな占術を持ってた方が有利である場合も多いです。
大抵プロフィールの部分に、「使える占術」が表記されます。
また、占術が多いと占術で検索をかけた時に出てきやすくなるためです。
お客様によっては、占い師を占術で選んだりすることがあったりします。
そんなことからも、占術はいくつか持ってると指名されやすくなります。
もちろん会社によっても異なりますが、私が働いてた会社は色々な占術を持ってる先生はやはり採用に積極的でした。
経験値にもよりますが、それだけ勉強してきてるということですし使いこなせているかをオーディションで確かめた上で、積極的な採用につながっていました。
会社によっては、「霊感霊視の鑑定」ができればOKという会社もあったりします。
各会社には色があるので、自分に合う色の会社を探してみると良いでしょう。
自分に合う会社の探し方は、以下よりチェックできます。
そんな訳で、最初にも結論を書きましたが、
が答えですね。
占術を増やしていきたいという方は、以下より「数秘術」「タロット」「西洋占星術」「九星気学」の基礎講座をチェックしてみてください。
占術を増やしていくことで、もっともっと稼げる占い師になりましょう!
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