占い師になるのに「年齢」は関係ある?年齢以外に大切なこととは?
占い師になりたいけど、売れる占い師に年齢は関係あるのかないのか?
気になりませんか?
占い師として稼いでいくために年齢の壁はあるのか?
また、年齢以外に大切なポイントについて解説していきます。
占い師に適してる年齢ってぶっちゃけあるの?
本業で占い師をやりたいんですけど、やっぱりあまり若いと難しいですか?
今回も結論からお伝えしていきます。
稼げる占い師に、年齢は関係ありません!
これが全てです。
実際に売れてる占い師さんたちの中で、若い人がいないかといったら違いますよね?
例えば「ギャル占い師」として人気の占い師さんだっていらっしゃいますし、今話題のゲッターズ飯田さんや島田秀平さんなども普通に若いですよね?
ギャル世代からしたらもしかしたらオヂサンかもしれませんが、若い部類に入るかと思います。
その他にも、有名な占い師として活躍中のイヴルルド遙華さんだって若いですし、アイビー茜さんも若いですね。
とはいえ、人によっては「歳いってる人の方がいい。」と言う思い込みを持ってる方もいるかもしれません。
そうなのです。
人それぞれなんです。
どんな占い師さんにみて貰いたいか?
人それぞれ違って当たり前です。
何を基準に占ってもらう占い師さんを判断するか?全て人それぞれなのです。
そんなことからも、年齢はあまり気にする必要もないのではないでしょうか?
反対に歳を取りすぎてるのはどうなの?
反対に、歳を取りすぎてる占い師さんはどうでしょうか?
占い師の仕事には、定年はありません。
定年退職してから占い師になることだってできるわけです。
頭がきちんと働き、喋ることができれば占い師としてやっていけます。
実際に、結構なご年齢でも活躍されてる方って結構いらっしゃいます。
新宿の母などもそうですよね?
結構なご年齢ですが、まだ活動されてるのではないでしょうか?
また、細木数子さんもつい最近まで活躍されてましたね。
最近では娘さんが引き継ぎ占いをされてるようですが、引退の年齢は自分で選ぶことができるのも占い師の特徴です。
元気である限り、幾つまででも占い師として長く稼いでいくことができる、老後にも最強の仕事と言えるでしょう。
占い師は技術職です。
一旦技術を学んでしまえば、あとは経験を積んでいくことでどんどん知識は深まっていきます。
いつまででも、自分自身が辞めたいと思う時まで様々な方法で稼いでいくことが可能なのです。
それなりの年配の占い師さんでは、
- 博多の母
- 沖縄の父
に見ていただいたことがありますが、とても元気でした。
いつまでも、好きな占いで食べていけるというのは幸せなことですね。
占い師として稼ぐために年齢以上に大切なこと
それでは、占い師として実際に稼いでいくために年齢以上に大切なことについて見ていきましょう。
占い師として本気で稼ぎたいという方に大切になってくるのは、
- 人生経験
- 傾聴力
- 依存させない力
この3つになります。
とっても大切なことなので、1つずつ見ていきましょう。
1・人生経験
人によっては、若くても様々な経験をしてきてる方もいらっしゃいます。
何もないまま歳をとってしまったという方もいらっしゃいます。
多くの場合、「占いが好き」「占いを仕事にしたい」と思ってる方は、人生において何らかで悩む期間があったはずです。
だからこそ、占い師になりたいと思ってるわけですよね?
もしくは、今までの人生で周りの友人などにいつも相談を持ちかけられてきたという方も、お役目なのかもしれません。
色々な経験をしてきたり、いろいろな人生経験の相談を受けてきたという方は、占い師としての経験がすでに備わってることになります。
占い師の役割は、ただ単に占いをすることではありません。
ここを勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、
- クライアントさんの選択肢を増やしてあげること
- 気付きを与えてあげること
- 人生を良い方向に導くためのアドバイスをすること
こそ、占い師の役割なのです。
もちろん人様の人生をよくしてあげようなんて思う必要はありません。
最終的に決めるのは、クライアントさん自身です。
背負ってしまうと辛くなるだけですし、クライアントさんのためにもなりません。
様々な経験をしてきていなければ、アドバイスとしての言葉も出てこないですよね?
選択肢が増えるように、アドバイスをしてあげることでクライアントさんの人生がひらけていくこともあります。
色々な経験を積み上げていくことで、信頼のおける占い師として成長していくでしょう。
占い師をしながら、経験を積んでいくのもアリかもしれませんね。
2・傾聴力
次に大切になってくるのが「傾聴力」です。
これ、本当に大切です。
なぜ人々は占い師に相談すると思いますか?
本当はもう自分の中で結論が出ていることもかなり多いのです。
でも、
- 最後に背中を押して欲しい。
- 私の話を聞いてほしい。
そう思うから、占い師の元を訪れるのです。
もしくは電話してくるのです。
占い師を頼る人たちの大半が、最初は本当に相談したいことを話しません。
当たり障りのない話をします。
そんな話の中から、本当の悩みを引き出してあげるのも、占い師の役割でもあるのです。
そのためには、傾聴力が非常に大切になってきます。
とにかく寄り添ってあげることです。
共感してあげることです。
すぐに言葉が出てしまうという占い師さんで全然稼げてないという占い師さんは、この傾聴力を身につけて見てください。
話は逸れますが、私が働いてた電話占いの会社で稼いでた占い師さんたちは、とにかくこの「傾聴力」がすごかったです。
スタッフである私に対しても、お客様に対してするのと同じように色々聞いてくれます。
「大きな器」が備わっているのです。
だからこそ稼げる占い師さんだったというのも一理あるでしょう。
占い師さんは、リピートしてもらってなんぼです。
お客様にリピートしていただくためには、やはり「安心してなんでも話せる、なんでも聞いてくれる占い師さん」である必要があるわけです。
安心させてあげるポイントとして、傾聴力は外せません。
ここ足りてないかも・・・
と感じてる占い師さんは、ぜひご自身のスタイルに取り入れて見てください。
3・依存させない力
依存させない力も、かなり大切なポイントになります。
「占い師は依存させることで稼げるんじゃないの?」と思ってる方もいらっしゃるかもしれません。
個人的に、この考えには大反対です(>_<)
もちろん占い師として稼げるようになることが大前提です。
でも、依存=悪です。
依存とは、その人の人生をめちゃめちゃにしてしまう事にもなりかねません。
よくあるパターンですが、占い師に依存しすぎた結果、何も一人で決められなくなってしまったという方もいらっしゃいますよね?
私もそんな方に会ったことがあります。
自分で決めるように導いていき、今ではちゃんと色々なことを自分で決められるようになってます。
依存ではなく、「信頼関係」によって相談していただく。
良い関係をクライアントさんと築いていくことができる占い師さんこそ、本物の占い師さんです。
占い師の役割について、もう一度考えて見てください。
幸せに導いてあげたい。
それが大きいですよね?
依存の波動はとても低いです。
それがあなたにも帰ってきます。
低い波動の人生は、ろくなものになりません。
ぜひ、依存させない力を磨いてみてください。
稼げる占い師になるために年齢は関係ないということを、お分りいただけましたでしょうか?
年齢ではなく、そのほかに大切な部分について考え直して見てください。
「気になる部分があった。」という方は、ぜひご自身の鑑定スタイルに取り入れて見てください。
正しい方法で占いを行なっていれば、稼ぎは必ず後からついてきます。
稼げる占い師を目指して見てください。
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